ゴリさんとの肉体関係

ゴリさんとは、普段決してメールのやり取りが多いわけではなく、彼が指定している曜日にだけ連絡しあって、次のデートの約束をする、というのが彼とのやり取りの基本スタイルでした(彼には家庭があったため、いつでも連絡が取れるというわけではなかったのです)。
最初は家族に内緒のため、必ず出会い系を通してメールしていたのですが、だんだん煩わしくなり、彼はパソコンのアドレスをこっそり教えてくれました。
もちろん、彼の家族に対して罪悪感がなかったと言えば嘘になりますが、それ以上に私は彼との関係に甘えていました。
彼のお話は面白いし、彼も私の留学の話などを興味深げに聞いてくれるので、私はやっと理想の関係を築けたと、素敵な男性に出会わせてくれた出会い系に、初めて感謝したものです。
三度目のデートで、彼と初めて肉体関係を持ちました。
いつものように二人で食事行くと、彼は私をホテルに誘ってきました。
私は、待ってました!とばかりに、彼とのセックスに期待を高めていました。
ゴリさんはすごいテクニックがあるというわけではありませんでしたが、学生時代にラグビーをやっていたということもあり、筋肉隆々のすばらしい肉体の持ち主でした。
普段はもちろんスーツなので、シャツの下にそんな素敵な体を持っているとはわからなかったのです。
出会い系のプロフィールにちらりと筋肉の写真を載せていたのは知っていましたが、私の予想をはるかに超えた肉体に、筋肉フェチの私は、それだけですっかり彼の虜となっていったのです。
もちろん生でするような馬鹿な真似はせず、コンドームをしっかりとつけて挿入いたしましたが、私はそこでちょっと残念なことに気がつきました。
彼の息子は、彼の体格に比べると、とても小さかったのです。

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ゴリさんとの出会い

出会い系で会った方で一番長く続いたのが、ゴリさんという16歳も年上の既婚男性でした。
彼にはすでに二人の子どもがいましたが、どうも女性に飢えていたらしく、ちゃっかり出会い系に登録していました。
私は自ら彼にメールを送り、やりとりをするようになりました。
Hでは、既婚男性や既婚女性が出会いを求めて登録することは少なくなかったので、私は結婚している云々よりも、相手が男性として素敵かどうかで判断していました(若かったのです。今ならモラルや世間体を考えてしまい、そんな無鉄砲な行動はできません)。
初めてゴリさんと会ったのは、大阪でも有数の繁華街で、彼は颯爽と車で登場しました。
今まで出会った方は、車で迎えに来てくれるなんてことはなかったので、私は大人の男性であるゴリさんにポーッとなってしまい、すっかり彼にメロメロになっていったのです。
ゴリさんはとても大柄な体型で、背は私よりも30cm以上も上で(私が身長150cmで、ゴリさんは180cmを超えていました)、肩幅も広く、着ているスーツはブランド物でセンスも良く、私が今まで出会い系で出会った男性の中でも、飛びぬけて素敵な方でした。
会社でも役職に就いていたゴリさんは、本当にダンディで、頼りがいのある性格をしていました。
それに加えとても子煩悩で、パッと見はとても38歳(当時)には見えないほどパワフルな方で、私より年上な分人生経験も多く、一緒にいてとても楽しい方でした。
私はお肉が苦手なことを伝えてあったので、彼は美味しい魚料理のお店にたくさん連れて行ってくれました。
もちろん私に財布を出させるようなことはせず、非常にラフな付き合いだったので、私は彼と過ごす時間を楽しんでいました。

ごめんなさい、でもがっかり・・・

私の経験上、小柄な方や痩せている方は、息子は大き方が多く、大柄な方や恰幅の良い方は、息子が小さめであると認識していたのですが、彼も例に漏れず息子が小さかったのです。
しかも、こんなことを言っては失礼ですが、今まで経験した中でも、ゴリさんの息子は一番小さいと感じました。
私自身、それほどペニスの大きさは気にしないのですが、あまりに大きすぎると痛みを感じますし、小さすぎると入っているのかわからないのです。
相手が好きな人なら、大きかろうが小さかろうが、一つになれた嬉しさでそれほど気になりません。
しかし、出会い系で会うような、別に好きではない男性や、セックスフレンドとなると、話は別です。
感情を抜きにした関係では、体の相性が重要です。
でないと、またこの人に抱かれたい、という気持ちが湧いてこないからです。
出会い系サイトのみならず、普段から男性経験を積みすぎた私の膣は、男性のペニスの大きさにはしっかり反応するようになってしまったのでした。
ですので、彼の息子には残念な印象を抱くことしかできませんでした。
これが決定打となってしまい、私はゴリさんとは疎遠になっていきました。
肉体関係を持った後も、何度か食事には行きましたが、それ以来、私は彼に体を許すことはなくなったのでした。
それほどまでに、彼と肉体関係を結んでしまったことを後悔していました。
せっかく出会い系で初めて素敵な出会いができたがために、その分落ち込みはひどいものでした。
家族に悪いと感じたのではなく、期待しすぎていたがために彼の息子にがっかりしてしまったこと、後悔するなら知らなければよかった、とセックスしてからつくづく感じたのでした。

出会い系プラス男友達

私が利用していた出会い系サイトHは、男性は有料、女性は無料で、多くのホームページなどでも紹介されている老舗の優良サイトだったので、私はそこで男性との出会いを求めました。
たくさんの方がサイトを通して私にメールを送ってきてくれて、何人かは直接メールをやりとりしていましたが、会うというところまでこぎつけることは少なく、実際に会った方はごくわずかでした。
なので、なかなか良さそうな男性と巡り会えない時は、私は普段から仲良しの男友達を食いまくっていました。
出会い系でいろんな男性に会いながらも、普段の男友達数人とも肉体関係を持っていたのです。
その中で、小学校の同級生二人、まーくんとアラタくんとは、特に仲良くしていました。
どちらの方も小学生の時はほとんど喋ったこともなく、成人式で再会してから交流を深めました。
まーくんとは音楽の趣味が合い、アラタくんとはお互いアニメ好きということで意気投合し、その延長で飲みに行くことが多くありました。
まーくんは私から誘い、アラタくんは彼から誘われ、私はあっさり関係を持ったのです。
肉体関係を持ってからも、彼らとは普通に仲良くさせてもらっており、今でこそ夜を共にすることはなくなりましたが、その当時はお互いの時間が合えば、獣のようにセックスしまくっていました(もちろん出会い系で男性と会っていることは、二人には内緒にしていました)。
あの頃は若かったなぁ、と今ならしみじみと思い出しますが、当時の私の性欲を満たすためには、一人の男性ではとてもではないがおさまらなかったのでした。

次なる出会い、年下の男の子

普段の男友達との関係と並行して、出会い系でも良さそうな男性をせっせと探し、その頃の私は特定の彼氏も作らずにセフレばかりを求めていたのでした。
周りの友達も、私の「棒がついていればいい。」というようなお下品な考えを知っていたので、誰も止めることはなく、むしろ「今度はどんな人?」「どんな感じだった?」と興味津々のようでした。
出会い系を実際に利用しているというのが物珍しかったらしく、サイトについてや、どんな男性がいるかなどはしょっちゅう聞かれました。
彼氏は別にいらないけれどセフレは欲しいという私の考えと、周囲が煽り立てたこともあり、私は更に多くの男性と出会おうと躍起になり、それまで以上に男性とのメールのやり取りに精を出すようになりました。
そうして、また新たな男性と出会い系を通して会うことになります。
一つ年下のてっちゃんという男の子で、彼はとても素朴で朗らかな性格をしていました。
最初、彼からメールを送ってきてくれたのですが、『お相手はみつかりましたでしょうか?もしご迷惑でなければお返事ください。』というような非常に丁寧な内容で、私はそれだけですでに彼には好印象を持っていました。
一つだけとはいえ、年上だからと気遣ってくれる彼に、私は更に好感を抱きました。
私が『メールしよー!』と返事をすると、『お返事ありがとうございます。では、千夏さん(私)とお呼びしてもいいですか?僕は哲と申します。』という堅苦しい感じの返事がきたので、『そんな丁寧にせんでも、普通でいいよ(笑)』という私の一言で、彼はやっとタメ口で話してくれるようになったのでした。
てっちゃんとの会話は途切れることがなく、彼と会うことを決めるのに、さほど時間はかかりませんでした。

てっちゃんと飲む!

てっちゃんとは、出会い系で知り合ってすぐに直接メールをやり取りし始めました。
彼は大学進学のために、九州から一人大阪にやってきたそうでした。
出会い系サイトに登録していたのは、周囲が男性ばかりで出会いが全然なかったからとのことでした。
てっちゃんとは、私がアルバイトの遅番が終わったあと、午後11時から会うことになっていました(遅番の方々には、出会い系で知り合った人と会うとは口が裂けても言えませんでした)。
アルバイト先が非常に目立つ建物に入っていたため、私はそこを待ち合わせの場所に指定しました。
次の日が日曜日だったため、人が多く、彼を見つけるのは大変かと思っていましたが、電話番号を交換していたので、今回もすぐに出会うことができました。
彼は、自分の行きつけの居酒屋さんに連れて行ってくれて、そこでさんざん酔っ払うまで飲みまくりました。
彼の実家の話や、私の大学の話、留学体験談など、話が尽きることはありませんでした。
それからは、私の定石である「酔っ払っちゃた〜?」攻撃で、彼をホテルに誘導することができました。
実際、私は顔に似合わず(プロゴルファーの宮里藍選手にそっくりだとよく言われます)かなりお酒に弱く、その日は仕事上がりで疲れていたせいもあってか、ビールをジョッキで2杯、その後梅酒のロック1杯でベロベロになっていました。
ホテルにつけば、あとは酔った勢いと見せかけて襲いかかるだけです。
アルコールが入っていたため、彼の息子は最初反応しませんでしたが、私のフェラチオテクニックにより、なんとか挿入まで漕ぎ着けることができました。
そうして、彼とは一度肉体関係を持ちましたが、その後は普通に友達としての付き合いとなりました。
今でも良い友達として、仲良くさせてもらっています。